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M.ZUIKO DIGITAL 45mmF1.8と、OLYMPUSへの期待

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レンズの新製品が出なかったSONY Eシステム
 M4/3システムを再入手して1ヶ月あまり。復帰して良かったと思っている。デジタルになってからの私のマウント歴は、4/3(E-300,L1,L10)、 K(K-10D,istDs2) 、M4/3(G1,GF1)、 E(NEX-5)であった。
 振り返ってみて、私が使ったこれらシステムの中で、純正の組み合わせで最も好ましい描写をしたのは、K-10D+FA77mmF1.8LimitedおよびL1+LEICA D SUMMILUX25mmF1.4だった。
 M4/3からEシステムに替えたときは、他システムを手放した。Eマウントにしたのは、少しでも撮像素子を大きくしたかったから。主に旧型のMFレンズを使っていたので、素子が大きいほうが、レンズ本来の画角に近いからであった。
 Eをメインにして分かったのは、①画質はM4/3もEも大差ないこと、②Eはレンズの種類が少なく、増える気配もなく、したがって面白くない。なんか〝写真生活〟が潤いに欠けるのである。そういう時、M4/3に新しいレンズが増えて行った。本レンズも、その中の1本であった。
 新製品は、ユーザーに対するメーカーからの呼びかけだと思う。技術者と販売部門が、ユーザーの動向・意向を読みながら、「これでどうだ」と新製品を発表する。ユーザーがそれに反応する。新製品を出さない、というのは、メーカーがユーザーのほうを見ていないということになる。
 撮像素子の技術が進めば、画質に占める素子の大きさの比率はますます小さくなる。小型・軽量という意味では、M4/3のほうが有利になる。私の中では、Eシステムは旧型レンズの受け皿が主な用途になり、メインシステムは再びM4/3になりそうな気配だ。
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M.ZUIKO DIGITAL 45mmF1.8をシリーズ化して欲しい
 私は、NIKONやCANONの大型機の良さを知っているつもりだが、使う気はまったくない。重すぎる。日常、カバンの中に入れておき、いつでも使えるのがいい。小さくて、軽くて、良く写るのが欲しかった。できればレンズは単焦点がいい。
 理想は、CONTAX T2だ。SIGMA 19mmF2.8 EX DNが発表になり、M4/3で使えば、T2と同じ38mmになるということに気づいた。大変使いやすい画角だ。そういうわけで、M4/3をもう一度使いたくなって、GF1 を再入手したのである。
 狙いは、ほぼ達成できた。
 そして、このレンズM.ZUIKO DIGITAL 45mmF1.8は、個人的に、新しいジャンルを開く可能性があると、期待している。新しいジャンルのイメージは、①細身のデザイン(前提として小型軽量)、②明るいこと(F1.2などでなくF1.8 ~2.0程度。広角ならF2.8でもいい)、③リーズナブルな価格、等である。ぜひシリーズを充実させて欲しい。
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希望するのは12、19、38mmだ
 焦点距離は、換算で24mm、38mm、75mmが欲しい。つまり、12、19、38mm。12mmはすでにあるが、価格が高い。F2.8 でいいから、廉価版が欲しい。19mmはSIGMA 19mmF2.8 EX DNがあるが、鏡筒が太すぎる。また中望遠では、本レンズがあるが、90mmはチト長い。APS-Cで旧型の50mmを使っていた経験から、75mmが非常に使い易いことを再確認した。確かLEICAにもあるはずだ。
 シリーズ化にあたって留意して欲しいのは、①最短撮影距離を20cmくらいにすること、特に38mmを。②鏡筒デザインは細身であること。③描写の線が細く、柔らかいこと。
 OLYMPUS社が、あの不幸な事件のダメージから抜け出すには、ユーザーに喜んでもらえる製品を連続して出すことが一番効果があるのではないか。最近の新製品は、その可能性を示すように、ユーザーから一定の評価を得ているように感じる。 
(機材撮影はCanon NewFD50mmF1.4+NEX-5)  
 
by withbillevans | 2012-05-02 22:37
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