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北関東 夏の思い出(3) 桐生市 SIGMA SUPER WIDE Ⅱ24mmF2.8

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 前ページの栃木県足利市訪問の翌日、群馬県の桐生市に行った。この2つの街は、県は異なるが、双子のような街である。
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 群馬県にはかつて、3つの有力都市があった。県庁所在地である文教都市(刑務所やドーム型競輪場もあるが)の前橋。交通の要衝として栄えた商業都市(群馬交響楽団と本拠・群馬音楽センターがある芸術都市でもある)の高崎。そして、絹織物の桐生。
 現在、同県で勢いがあるのは、新幹線駅のある高崎と、大規模製造業が立地する太田である。前橋と桐生は、やや影が薄くなった。
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 地価は、47都道府県の地方首都の中で、前橋が最も安い。秋田市とか、鳥取市とか、高知市とか、佐賀市とか、宮崎市よりも安い。(比較のため、名前を出した都市の皆様、すみません)
 桐生も、往時に比較すると、寂しいかぎりだ。だが、〝昔は、さぞかしすごかったろうな〟というオーラは、群馬では、ダントツで桐生である。産業都市であるが、周囲の山や川の自然も美しい。
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 大通りの古いビルや、商店街、料理屋さんのたたずまいは、県内の他の都市のそれと比較すると、やはり桐生は別格である。
 これは、お金持ちが多いことを意味する。地元の人に聞いたら、最近は、格式のある料亭は隣町の足利にあり、そっちに行くことが多いそうだ。ちょっと残念である。
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 機織り工場は、ノコギリ型の屋根が特徴。北側の安定した光線を取り入れるためのようだ。そのノコギリ屋根も、激減した。日曜の朝だった。街の一角の、かつての工場を保存した施設を訪ねたら、変わった服装の少女たちが集まっていた。同好の女の子が集まって、何かイベントをやるらしい。「写真、撮らしてくれるかい?」と、群馬弁で聞いたら、ポーズをしてくれた。そんなわけで、私にとって、桐生の印象は、コスプレ少女である。
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by withbillevans | 2012-09-08 01:18
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