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ノーベル賞候補! キキョウに付くクロウリハムシの駆除方法(1) OM ZUIKO AUTO-MACRO 50mmF3.5

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 ああ、やっぱり出てきたか! キキョウの天敵、クロウリハムシ。毎年、悩まされるが、今年はどういうわけか、姿を現さなかった。それが、夏も終わりの先週から、突然、大量発生した。
 この虫は、キキョウが大好きで、花、葉、茎に喰らいつき、放っておくと、ボロボロにされてしまう。テントウムシみたいな格好をしていて、動作もにぶいのに、手で捕まえるのが、大変難しい。10回捕まえようとしても、多分、1回も成功しないだろう。
 手を近づけると、寸前で、ポロッと真下に落ちるのである。本当に、ポロッとしか言いようのない格好で。分かっていても捕まえることができない。
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 しかし、である。苦節ウン年、ついに、簡単に捕獲する方法を発見した。捕獲率は、初心者で50%。熟練すれば90%くらいになる。
 今朝、久しぶりで、庭に出たら、ごらんのような有様だ。近づくと、一斉に舞い上がり(それでも、半分くらいは平気でむさぼり喰っているのがすごい)、空が、大げさに言えば黒くなるくらいいる。2枚目のカットも古いMFレンズであるOM ZUIKO AUTO-MACRO 50mmF3.5で撮った。ここまで近づくと、半分は逃げさり、残った半分でこの密度。放っておけば、キキョウは無残な姿になるだろう。
 もったいぶるのはやめて、その技術を公開しよう。
 ①左手を、掌を上向きにして、そっと、虫の下に入れる
 ②右手で、虫を上から、捕まえようとする(これは、フェイントである)
 ③虫は、左手の掌の上に落ちてくるので、捕まえる
 ④手に軍手をはめれば、虫が掌からすべり落ちて、逃げるのを防げる。
 さあ、やってください!
 ね、すごいでしょう。「バカの一つ覚えのような虫の習性」の逆手をとる技術の発見。農薬・殺虫剤は使わない。複雑な機械も必要がない。技能習得のための厳しい修行も(あまり)必要ない。ローテクではあるが、高度な知性の上に築いたローテクである。これぞソフトテクノロジー。私は、十分にノーベル賞に値すると思うのだが…。
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 これが、私が発見した技術の成果である。実は、最初の1回で6匹、軍手の上に落ちたのであるが、ピントの合う写真を撮るまでの間(3秒くらい)に、3匹が飛び去ってしまった。実戦では、落ちた瞬間に握りつぶせばいい。その意味でも、軍手は必需品だ。
 なお、このカットのみ、片手撮影の必要があったため、AFレンズのSONY E16mmF2.8+ECU1 を使用した。

 ところで、逃げ去った憎き虫は、どこへ行くのだろうか。隣の家まで「高飛び」する固体は、多分ゼロである。なにしろ、この虫は、キキョウが大好物だから、キキョウの近くに身を潜めるはず。ほとんどの個体は、すぐ近くの木の枝に止まって、人間が去るのを待っている。だから、「殲滅」「完全殺戮」を成し遂げるには、人間の手が届かない高い枝に止まっている虫を、捕獲する必要があるのだ。

 そんな方法が、しかも簡単な方法があるのだろうか。
 あります。私が開発しました。
 ここで、捕獲方法について、「発見」から「開発」へと、微妙に言葉が変わったことに気づかれた方もいると思う。賢者である。
 以下、次ページで。
by withbillevans | 2012-09-08 07:43
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