出勤前に庭に出たら、キキョウが全滅していた。大量発生したクロウリハムシにやられた。蚊が大発生して気持悪いので、駆除を怠っていたら、キキョウは花も葉もほとんど食われ、硬い茎と実だけ残り、そこにクロウリハムシがかじりついていた。
キキョウが少なくなったので、隣のシュウメイギクとカクトラノオの花を食べていた。こいつら、ピンクの花が好きなのだろうか。
今度の3連休には、全部やっつけてやるつもりだ。
ススキの穂が開いてきた。オミナエシとのデュエット咲きである。1つの大き目の鉢に、あとワレモコウとカワラナデシコとフジバカマも植えてある。
関東は、ずっと30度以上の暑さだが、少しづつ、秋は来ている。
向かいの家のスイフヨウ。無人の家に、どこからか種が飛んできて、木が大きくなり、花をつけるようになった。
1980年前後に、一世を風靡したCanon NewFD50mmF1.4。持ち出す機会が多い。操作性も含め、バランスがいいので、使いやすい。値段も安いので、気楽に使える。今、銀座の中古店に「もう少なくなりました。希少な新同品、13000円」が出ている。私のは「普通の中古品7000円」。いや、4000円だったかもしれない。それでも結構きれいな外観をしている。
このころのCanonは、NIKONに追いつけ追い越せというので、がんばっていた。誠実な会社だった。