3連休の前半、群馬の友人宅を訪ねた。東武線に乗り、途中の足利市駅で降り、市内を散策した。数年前に、2度訪問したことがあり、今回が3回目。前日届いたNEX-5NにCanon New FD50mmF1.4を着け放しにして使ってみた。
9月8日にupした、前回訪問時の写真と、同じ場所を写したカットがいくつかあるが、少し角度を変えて撮ってみた。なお、2枚目のカットのみ、SIGMA19mmF2.8 EX DN+E-PL3である。
渡良瀬川の橋を渡って街に入ると、骨董店があった。店は閉まっていたが、中をのぞくことはできた。
わぁー、赤胴鈴の助だ。小学生のころ、夢中になった漫画。突然よみがえった記憶によると、作者は竹内つなよし。映画の主役は何人かが務め、私は梅若正二が好きだった。吉永小百合が、ラジオで出演したはずである。彼女の芸能界デビューだったはず。
あれ、写真をよく見ると、胴が黒い。違うのかな。でも、顔は確かに…。
朝の天気予報では、北関東は午後から曇り、一時雨。私は前日、つばの広い帽子を買って、用意していた。何しろ埼玉県北部と群馬県南部のこのあたりは、日本で一番暑い場所だ。用意万端だったのだが、この予報を見て、帽子をおいていった。
それが間違いで、一日中、また翌日も、太陽ギラギラだった。もらったばかりの日傘を持っていったが、撮影となると、傘はさせない。おかげで、顔が真っ黒になってしまった。
ばんな寺の堀。夜間ライトアップの灯りが、点灯していたのか、水が光って、ますます暑くなった。
≪足利再訪の続きは後日≫