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江ノ電散歩(3) 極楽寺 SIGMA19mmF2.8 EX DN

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 極楽寺駅は、片側が切り通しの崖、反対側が道路に面していた。駅舎は、すばらしく風情があった。「関東の駅100選」の看板が出ていた。
 赤いポストがあると、つい画面の手前に入れるクセがある。そんなことをせず、駅舎を正面から堂々と撮るべきであった。
 私は、赤いポスト、郵便の赤いバイク、ガス会社のマンホールのふた、旧日本電信電話公社の電話番号表示、などを見ると、萌えるのである。蒸気機関車の「D51]などの銘板などはでかすぎる。
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 駅を出て、1分ほど歩くと、線路の反対側に、極楽寺の門が見えてくる。跨線橋を渡ると、極楽寺である。
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 腰をかがめて、小さな門をくぐる。お寺全体が、小ぶりという印象だ。本堂に続く小経を歩いていくと、何かいいことが待っていてくれそうな気がした。楽しくなった。そう期待させてくれる雰囲気だった。だから、極楽寺なのだろうか。
 隣の民家が見えるところがほほえましい。椿が咲いていた。今年初めて見た椿の花だった。
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 障子の手がかりに、ミツウロコの紋様が見える。本堂の屋根にも。足利氏の紋章だ。正三角形でなく、平べったい二等辺三角形である。これは足利宗家が使用し、傍流は正三角形なのだそうだ。
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 境内の真ん中に、大きなサルスベリがあり、少しだが、花が残っていた。萩は満開。スイフヨウも元気に咲いていた。
 私は、今回の散策では、極楽寺界隈が、最も気に入った。
 私には2つ夢があった。娘を奈良女子大学に入学させ、年に何回か、訪ねて行き、高畑近辺を散策すること。そして、こんな感じのお寺の住職、できれば尼寺がいいのだが、秋や冬のポカポカした日に訪ねて行き、縁側でお茶を飲みながら、あれこれ話をすることである。
 娘はすでに違う大学を卒業して、お嫁に行ってしまい、おんなのこが2人できている。この2人のどちらかが、奈良女子大学に入学するまで、元気でいよう。
 もう1つの夢は、まだ可能性があるかもしれない。寂聴さんみたいでなくていいのだが。いや、寂聴さんでもいい。
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 道路わきのお堂。かっこうのお休みどころである。
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 さらに、5分ほど歩くと、成就院に行ける。成就院の門の前から、海が見えた。材木座海岸なのだろう。
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 私は、そこのお寺には寄らず、鎌倉の街を目指した。
(続く)
by withbillevans | 2012-10-11 23:00
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