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江ノ電散歩(4)=完  長谷駅界隈  SIGMA19mmF2.8 EX DN

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 極楽寺から、成就院、御霊神社を経て、長谷駅まで歩いた。長谷駅近くに、写真屋さんがあって、ウィンドーに使わなくなった古いカメラが飾ってあった。
 私は、Mamiya RB67が発売された時を知っている。日本でも売れたが、欧米では、写真館などに、ハッセルブラッドよりずっと多く売れたそうだ。
 カタログはそれこそ何十冊ももらった。が、結局は買わなかった。買おうと決心する寸前まで行ったことは何回かある。
 Mamiyaのブローニーフィルム使用カメラでは、プレススーパー23を買った。それを持って、浦安のべカ舟を撮りに行ったことがある。確かレンズ付きで2300gくらいあったはずだ。
 若いときは、重いカメラでも平気だった。重いカメラのほうが、いい写真を撮れると思っていた。それでも、2300gは応えた。
 今、中古だと、RB67のまずまずのが、1万5000円くらいで買えるのではないか。家の中に三脚を立てて、ヤフオクに出品するレンズを撮影しようかと、思ったりする。持ち運ばなければ、重くても構わない。
 そんなことを妄想していたら、どうせなら、リンホフとかジナーとか、もっとでかいのがいいとか、やはりハッセルのレンズを使いたいとか、考え始めた。そういうことを、30年以上繰り返していたのである。
 自作バックロードホーンで有名な、オーディオ評論家の長岡鉄男さんも、RB67を使っていた。ブランド信仰にとらわれない、孤高の評論家であった。つまり、RB67は〝実質のカメラ〟なのだ。長岡さんは、アンプやレコードプレーヤー・CDプレーヤーは、重たいほどいい、と言っていた。コストパフォーマンスがいいというのは、製品重量1kg当たりの価格が安いことであった。物量投入型製品を高評価していたのだ。そういう視点で、RB67 を選んだのかもしれない。その気持は、よく分かる。
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 ここまで来て、想定外の出来事が2つ起きた。まず、E-PL3のバッテリーが終わった。予備用に、先日、互換製品を2個購入したのだが、持って出るのを忘れた。
 ということで、写真屋さんのウィンドーのカットを含め、この後は、KONICA HEXANON AR 50mmF1.4を着けたG1のみの使用となった。
 下の2枚は、バッテリー終了直前に、E-PL3で撮ったものだ。
 もう1つの想定外は、時刻が4時半を過ぎてしまい、お寺に入れなくなったこと。
 これで観音様も大仏様も見学不能となった。次回にしようと、あきらめた。 
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 海岸沿いの幹線道路から、内陸側に1本入った道を歩いて、長谷のほうに歩いていった。江ノ電の軌道と並行して歩いた場所もあった。不思議な光景に出合った。線路に沿った住宅が、線路に向けて門を作っているのである。門を開けて外に出て行けば、電車にぶつかってしまう。1軒だけなら、洒落ということになるが、そういうお宅がいくつもあった。どういう理由なのか、「?」である。
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≪反省点≫
 今回、携行した機材は、SIGMA19mmF2.8 EX DN+E-PL3および、KONICA HEXANON AR 50mmF1.4+G1であった。最初は、2台を使い分けていたが、途中から面倒になり、E-PL3のみになった。そして、途中でE-PL3のバッテリーがなくなってしまった。1日出かける時は、バッテリーは3個必要であった。
 KONICA HEXANON AR 50mmF1.4+G1であるが、スナップや風景を撮るには、レンズ選択を誤った。KONICA HEXANON レンズは、人物撮影で力を発揮する。
 次回に出かける時は、SIGMA19mmF2.8 EX DN+E-PL3は「初めの1本」として欠かせないが、もう1台は、ボディーはNEX-5N。レンズは、SUMMICRN R 50mmF2.0が第一候補である。対抗はPLANAR 50mmF1.4。ダークホースはNOKTON 35mmF1.2、 またはYASHICA ML 35mmF2.8 。
 換算100mmの単焦点レンズは使いにくい。SIGMA19mmF2.8 EX DN+E-PL3の換算38mmシステムと組み合わせるなら、換算75mmくらいが、最もしっくりする。    
by withbillevans | 2012-10-12 23:00
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