一昨日の日曜日、鎌倉か甲府盆地に日帰りでカメラ旅をしようと思っていた。朝起きたら、素晴らしい天気。でも、起き上がれない。
風邪が治らず、目まいがするのであった。外出はあきらめた。
昼ごろ、庭に出てみた。すっかり秋の感じになっていた。シュウメイギク、フジバカマ、ノコンギクなどが満開であった。
白い花はいちだんと白くなり、ノコンギクは青さを増していた。
初めは、KONICA HEXANON AR57mmF1.2をG1に着けて撮ってみた。絞りを開けると、光が広がって、まぶしい感じが出た。でも、何か物足りなかった。深み、のようなものか。あるいは、切れ味か。
そこで、LEICA SUMMICRON R 50mmF2.0を着けたNEX-5を持ち出した。かなり、好みの感じになった。KONICA HEXANON AR57mmF1.2は、私のお宝レンズ。いつも、期待に応えてくれたが、最近は、いまひとつ結果を出していない。
それにしても、数十年前のLEICA Rレンズが、こんなにいいことに、いまさらながら驚いている。Rレンズが、SUMMICRON R50mm この1本だけでいいのか。おっと、これは危険な兆候である。