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気分も降ったり晴れたり

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 ふとんに入れば、3分以内で寝てしまう。電車でも、映画鑑賞中でも、仕事中でも、いつでも、どこでも、すぐ寝られる。寝てはまずいところでも寝てしまう。大変珍しいことなのだが、昨夜、真夜中に目が冴えて、眠れなくなった。そこで、お湯を沸かし、マグカップに、麦焼酎「知真剣」をドブドブ入れて、お湯を少し注いで、グビッ、グビッとやった。明け方、少しだけ寝た。
 つまり、あまり気分が良くなかったのである。しかし、1日が終わってみると、いいこと3連発で、気分が晴れた。
 その1。午前中、同僚のお父さんのお葬式のため、小田急線沿線の大きな町まで行った。喪主のご挨拶によると、お父さんは92歳。自分の考えで老人ホームに入り、自分の判断で病院に移り、すべてを整理し、3人の子供さんを前にして「やりたいことはみんなやった。楽しい人生だった。ありがとう」と言ってなくなったそうだ。
 その2。葬列を見送ってから、最寄り駅まで歩いた。人生について考えてしんみりしていると、ドスンドスンという低音が聞こえてきた。地元のお祭りで、よさこいソーランの演技をやっていた。いくつものチームが次々に登場する。私は、実はあの踊りは好きではない。しかし、今日のは良かった。まず地元の福祉グループの演技。ものすごく下手で、まさに「参加することに意味がある」という感じで、良かった。その次の、原宿を根拠にしている「しん」というチーム。若者のエネルギーが爆発した。踊りもうまかった。遠かったので、確かなことは分からなかったが、きれいな娘もいた(はずだ)。不覚にも涙を流してしまった。カメラを持っていけばよかった。
 その3。新宿で降りて、中古カメラ店を回った。最後の店で探していたものを見つけた。詳報は次回に。
 夕方、雨が降ってきた。フジバカマが濡れている。それはそうだ。雨が降れば濡れるし、風が吹けば揺れる。
 フジバカマは、花が終わると、ドライフラワーのようになる。花も葉も茎も、ほぼ原形をとどめたまま枯れる。立ち枯れても、来年の2月ころまでは、そのままにしておくことにしている。そこに雨が降る。雨がやんで乾き始めると、それはそれは、いいにおいがするからである。普通、いいにおいは香りと言うのだが、フジバカマには香りという言葉は似合わない。やはり、いいにおいなのである。
 
 
by withbillevans | 2012-11-11 18:02
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