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現実の私  安くても、よく写るんです・・・

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 元日は、私の夢を語った。本日は現実を語りたい。この写真に写っているものが、日常、私が使っているシステムである。外出の際は、両方持っていく。購入価格は、全部合わせて、10万円したかどうか。
 このシステムの特徴は「軽い」「安い」「よく写る」そして、「使って面白い」である。
 左は、SONY NEX-5N + LEICA SUMMICRON R 50mmF2.0
 右が、OLYMPUS E-PL3 + SIGMA19mmF2.8 EX DN

 ボディーは、とにかく小さく、軽いもの。レンズは、単焦点。焦点距離は35mm換算で、38mmと75mm。30年あまり前、ズームレンズが普及し始めた。当時、ボディーとセットで売られた標準ズーム(35-70mm)とほぼ同じ範囲である。ズームは両端でしか使わない、というのは、下手な人を揶揄する言い方だが、私の場合も、そういうことになる。でも、いろいろ使ってみて、この2本の組み合わせが最も使いやすく、この2本あれば、ほとんど間に合ってしまうのである。
 38mmは、私が最も好きだったCONTAX T2の焦点距離。75mmは、50mm標準レンズをAPS-C判で使ってみたら、こうなったということだが、慣れると、これがめっぽう使いやすい。

 私の実力から言えば、この2台+2本で十分である。本当に満足している。でも、新しい製品が出るたびに、気になって仕方がないのも事実なのである。

 OLYMPUS E-PL3は、素子がSONY製に変わった最新のE-PL5が気になる。でも、E-PL3でもガマンできる。
 NEX-5Nは、オリジナルの「5」から買い換えた。使ってみて分かったのは、5Nは改悪であった。使いにくいのだ。例えば、▼の再生ボタンが、シャッターボタンの近くに移されたため、撮影中にすぐに触れてしまう。
 また、画素数が増えたためか、書き込みがすごく遅くなった。それが致命傷になりかねないほどの不都合を生んだ。5も5NもMFのための拡大ボタンと消去ボタンが兼用になっている。5Nでどういうことが起きるかというと、1枚撮ってすぐに次のシャッターのために拡大ボタンを押すと、書き込みが終わらないため、そのボタンは「消去」ボタンとして機能するのだ。つまり、前に撮った画像を「消去」してしまいかねない。カメラが、撮影した画像データを、自分で消してしまうという、とんでもないことになる。書き込みに時間がかからなかった「5」では、そんなことはなかった。
 5N にモデルチェンジされた際、多くのカメラ評論家は「5の欠点がすべて解決され、描写は格段に進歩」と言っていた。とんでもないウソッパチである。使い勝手は悪くなり、描写もほとんど変わらない。
 評論家の言うことなど、絶対に信じてはいけない。オーディオ評論家も似たようなものだが、そちらには、長岡鉄男さんのような気骨のある人がいた。カメラに関しては、彼のように信頼できる人を、私はまだ知らない。(50年もカメラを趣味にしているが)
 すでに、NEXシリーズは、7、6の時代になっている。5N のことをあれこれ言ってもしょうがないかもしれないが、SONYにはこういうことはして欲しくない。
 EVF付きは、正直言って欲しい。ただ、半分負け惜しみだが、私は、液晶画面だけでも、かなり素早く撮影できる。強い太陽光の下でないかぎり、それほど不便はない。

 NEX機は、フルサイズが出るまでは買い換えることはないだろう。NEXシリーズ、特に5、5N は軽くて、小さくて、デザインもよく、ボタン類の質感もよく、(一部変なところもあるが)大変いいカメラだと思う。
 NEXの純正レンズは、ワイコンを着けた16mm広角レンズしか持っていない。あとはすべてMFの旧型レンズである。アダプターを着けて、往年の名レンズを楽しんでいる。つまり、旧型レンズの〝装着母艦〟として使っている。
 フルサイズが出たら、気楽に乗り換えられるように、深入りは避けている。腰掛け的というか、はっきり言えば逃げ腰である。ごめんね、SONY。
 でも、SONY製のフルサイズが出れば、そっちを買うから、許してね。

 

 
 
 
by withbillevans | 2013-01-02 18:00
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