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鎌倉文学館で、ピカピカのRICOHFLEXに遭遇した

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 昨日、鎌倉に行ってきた。鎌倉は今年初めてであった。グループだったので、写真は少しだけにした。極楽寺、光則寺、鎌倉文学館と、観光客が少ないマイナーなところを歩いた。
 鎌倉文学館の展示は、昨年秋に来たときにほとんど見ているので、壁際の椅子に座って、他の人が見学しているのを待っていた。
 すると、5mくらい離れたところを、男性が歩いていった。私は、彼の胸に下がっていたカメラに目が行った。「もしかして、RICOHFLEX?」。まさか、あんな古いカメラを、コレクションのために持っている人はいるだろうが、実際に使う人はいないだろう、と思っていた。

 少し経って、遠くに海を望むことができるベランダに出てみた。鎌倉文学館は、建物内は撮影禁止、撮影ができるのは、このベランダだけなのだ。
 先ほどの彼が、そのカメラを手にして、庭園越しに海のほうを撮影していた。
 「RICOHFLEXですか?」「こんなピカピカの個体は初めて見ました。60年も前のものとは信じられませんね」と私。
 「数年前に、オークションで落札しました。2万5000円ほどでした」「私はデジカメもやりますが、このカメラの大きなスクリーンに、景色がフワッと映りだされると、別の世界に行った気分になります」と彼。
 「現像やプリントはどうしているのですか」と私。
 「フィルム現像と、スキャニングしてデータ化してくれる店があるので、そこに頼みます」「絵は、やはりパソコンの画面で、楽しんでいます」と彼。
 そんな会話をした後で、そのピカピカのRICOHFLEXの雄姿を撮らせていただいた。私が頼むと、彼は「どうぞ」と言って、ベランダの手すりの上に、そっと置いてくれた。

 古いカメラを実際に使っている方を見かけることは少なくないが、いろいろ話を聞かせてもらったり、カメラを見せてもらうことは、そう多くはない。2012年12月8日up「佐倉城址の人 人間カメラ博物館」以来であった。
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 これは、鎌倉文学館のベランダから見た相模湾である。手前には、庭園があるのだが、バラの花も咲いていないことだし、空を大きく取り入れてみた。
 RICOHFLEXの雄姿を撮影したのはYASHICA ML 50mmF1.4、海と空はSIGMA19mmF2.8 EX DNである。

 このピカピカのRICOHFLEXとの出合いが印象的だったのは、この1週間ほど、オークションで二眼レフを物色していたからである。Yashicaflexのまずまずのがあったのでチェックしていたが、入札するまでには至らなかった。

 鎌倉文学館から、駅まで歩いた。舗道のスナップを何枚か。使用レンズは、いずれもSIGMA19mmF2.8 EX DNである。
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by withbillevans | 2013-02-17 18:00 | 散歩
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