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カテゴリ:夏( 22 )

さわやかな朝、暑くなるそうだが

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 天気予報のおねえさんが「さわやかな朝です。さわやかは、秋の季語です。今日は温度は上がりますが、湿度が30%台半ばなので、過ごしやすいでしょう」と言っていた。秋の始まりは夏の終わり。そんな朝である。
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 ヒオウギが咲き始めた。今年、苗を植えたので、2カ月くらい遅い開花だ。
 XR RIKENON 50mmF2.0は、描写が硬いと言われる。普段は絞り開放で撮っている。このときは、だんだん明るくなってきたので、上のカットは絞り開放、下はF4.0だった。下のカットは硬い。好みではない。このレンズは、使う場所を選ぶようである。  
by withbillevans | 2013-08-28 08:20 |

ミニトマト収穫

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 2株植えたミニトマトの苗が成長して、夏の終わりには、毎朝ザルにいっぱい収穫できるようになった。
 茎をひもで吊ったのがよかったようだ。3次元空間で、どんどん伸びていく。来年は、もっと大掛かりな支柱を立て、3株植えてみよう。
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 ガーデニングをやっていると、土作りがいかに大切かがわかる。しかし、ある本で読んだのだが、植物にとって土は、じゃまものらしい。必要なのは体を支えるという機能であって、栄養分の吸収のためには、土よりも水栽培がいいのだそうだ。
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 それらをヒントに、来年は、この何倍ものミニトマトを収穫してみたい。
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by withbillevans | 2013-08-22 18:00 |

テキサスから日本の庭に

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 名前はキバナセンニチコウ。米国テキサス州・メキシコあたりが原産だそうだ。真紅の花色が好み。
 数年前、山沿いのワラぶき農家の庭に咲いていた。花茎が細く長く、先っぽにポンポンみたいな小さな花が着いていた。夏の農家の庭によく似合った。
 昨年の夏、ホームセンターで苗を買って、門柱わきの鉢に植えて楽しんだ。今年は、ナスタチウムが終わるのを待って、その後に植えようと思い、店に行ったら、苗が見つからない。草丈が低いが、よく似た花があったので、それで代用しようと考え、3株買って帰った。
 2週間ほど経って、成長し始めたら、花茎がグーンと伸びた。なんだ、同じ花だったのか、と嬉しくなった。
 近縁種を含め、花色がたくさんあるようだが、この朱色に近い赤が好きである。MINOLTA MC W.ROKKOR-HH35mmF1.8で、絞り開放、露出3分の1アンダーの設定で撮った。先日来、何を撮る時もこの設定にしてしまう。
by withbillevans | 2013-08-09 18:00 |

KONICA HEXANON AR40mmF1.8で朝戸出。さらに

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 午前中、少し時間ができたので、パチリ。KONICA HEXANON AR40mmF1.8を、絞り開放、露出3分の1アンダーで。このレンズの、優しく懐かしい描写を引き出す撮影法である。
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 これでやめておけばいいのに、MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mmF1.7を持ち出して、同じ方法で。以下2枚。
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 さらに、MINOLTA MC W.ROKKOR-HH35mmF1.8でも試みた。以下2枚。
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 KONICA HEXANON AR40mmF1.8の独特な味は、他のレンズにはないような気がする。このレンズは、懐かしさに向かって帰っていく年数が他のレンズより長いのだろうか。
朝戸出:朝起きてさっそく外に出ること
by withbillevans | 2013-08-06 18:00 |

千葉県君津市にある農家のピザ屋さん  MINOLTA MC W.ROKKOR-HH35mmF1.8 

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 千葉県の君津市は、東京湾に面しているので、海辺の町の印象があるが、実体は、山がちの地域である。山は高くはないが、深いのだ。
 そんな山の中に、農家レストラン、というほどしゃれてはいないが、農家を活用した飲食店が何軒かあって、2軒のピザ屋にはよく行く。
 今回は、その1軒。まったりしたほうの店に行ってきた。
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 北側の山を背にして、立っている。以前は、裏側が段々の畠だったのだろう。今は、池があって、花が咲いていて、野菜の畠があって、果樹があって、ついでに小規模のオートキャンプ場まである。
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 いろいろあるが、すべてがテキトー(悪い意味ではない)な感じで、ゆったりしている。
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 咲いている花は、みんな、昔の農家にあったようなものばかり。だから、夏が似合う。
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 果樹も、消毒などしないようで、虫が食い放題。
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 店は、家の北側に、増築して作ったのだろう。北の山を見上げる形になる。青空も見える。
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 店主が自分で作ったであろう石窯。青い煙が1年中、上がっている。冬はもちろん薪ストーブである。
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 メニューは、ピザ1種類、パスタ1種類。コーヒーとジュースくらい。石窯のピザはやはり、いい。
 夏休みなので、数組の家族連れがキャンプしていた。五右衛門風呂ができたののは、最近らしい。お客さんとお店の奥さんが、夕方、何時から入浴するか、相談していた。
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 犬と猫がいっぱいいて、勝手に生活している。人懐こいのに、自立している。人間嫌いではないが、ベタベタしない。人との距離感が、とてもいい。
 犬も猫も、思い思いの場所で、寝ていた。暑い夏は苦手みたいだった。
by withbillevans | 2013-08-04 18:00 |

コガネムシ大発生

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 ムクゲの花が咲き始めたころ、この虫がたくさんいることに気づいた。体中、花粉だらけになって密を吸っているのが可愛く思った。ところが、花粉を吸うだけでなく、花をムシャムシャ食い始めた。葉っぱをバリバリ食い始めた。とんでもないやつだということが分かった。
 ネットで調べると、コガネムシはガーデニングの天敵みたいなものだと書いてある。今まで、庭に来なかったのが不思議なくらいだ。
 農薬散布は避けたい。フェロモンで誘引して捕まえる器具が5000円台で売られている。コガネムシは何種類もいて、フェロモンはそれに合わせて揃える必要がある。面倒だ。
 今は、原始的な方法に頼っている。木をゆすったり、竹箒で葉っぱをたたく。こいつが、地面に落ちる。それを捕まえる、という方法だ。
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 イヌマキの生垣がひどい被害。木をゆすると、ポトポト落ちる。腹を上に向けて落ちたが、飛び跳ねるようにして体勢を戻した。写真に撮っていたら、すごい勢いで逃げ出して、落ち葉の下に姿を消した。探しても見つからない。地中に忍ぶ地底人を、われわれ地上人が探しても見つけるのは難しいのと同じだ。
 コガネムシ退治をしていたら、隣家のご主人がやってきた。「ウチにはいませんよ。土がいいからいるんじゃないですか」と言う。そう言えば、庭全体にいるのではなく、枯葉や雑草を積み上げて、堆肥にしているところの周辺だけにいる。そこから発生したようだ。
 被害を受けたのは、イヌマキ、ヤマブキ、ムクゲ。サンシュユ、ウツギ、サザンカなどは食われてない。また、幼虫は、地中の木の根を食うとネットに書いてあった。困ったものである。

 例年、この季節は、キキョウにつくクロウリハムシに悩まされる。クロウリハムシの駆除については、すでに私は、ノーベル賞ものの革新的技術を確立している。被害にお悩みの方は、以下をご覧ください。

http://yomikakiph.exblog.jp/18812386/

 今年はどういうわけか、クロウリハムシはまだ姿を現さない。そのかわりに、コガネムシが大量発生した。コガネムシの駆除方法を考えるのが今年の課題かも。
by withbillevans | 2013-08-03 16:00 |

七夕に梅雨明け XR RIKENON 50mmF2.0

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 朝戸出の空は群青なりき(朝起きて外に出たら、すごい青空だった)。真上を見上げると、青を過ぎて黒く見える。久しぶりの本当の青空だった。
 梅雨が明けた。記録的な早さだとか。4株あるシャラの木を確かめたら、まだ1輪2輪と白い花が残っていた。今年の夏は、どの株も早く咲き始めた。終わるのも早いだろう、梅雨の最後までもたないだろうと思っていたら、梅雨が先に、唐突に終わってしまった。

 私は、梅雨時の満開のシャラの花の下で死ぬことになっている。横たわった私の体の上に、白い花が、ポタッポタッと音を立てて落ちるのである。
 夏目漱石の『草枕』に出てくる、ミレーが描いた「オフェリア」のイメージだ。若い女性でなく、白髪の老人が、シャラの下に横たわっている。そのときに流れる音楽は、琵琶の曲がいいのだが、ブラームス(例えば「チェロソナタ」)でもいい。そういうことで、今年も生き延びることになってしまった。
 (2012年6月10日「シャラが咲いた」の項に詳細)

 XR RIKENON 50mmF2.0で何枚か。このレンズは、絞ると、とんでもなく硬い描写になるのだが、今日は、梅雨明けということで、(キリキリの青空をイメージし)絞ってみた。F4が中心で、F8もある。
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by withbillevans | 2013-07-07 08:34 |

梅雨の末期に XR RIKENON 50mmF2.0

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 朝戸出した。お供は、XR RIKENON 50mmF2.0である。貧者のSUMMICRNだ。絞りはF2.0にした。
 昨日から、天気予報が「梅雨明け近し!」と言っている。夜からの風が止まず、まだ吹いている。北側にある梅雨前線に向かって、南風が吹いているのだ。
 咲き始めたオミナエシが1本、風で折れてしまった。
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 昨日、仕事で某大手企業社長と話した。話の終わりに健康法を聞いたら、「前向きに考えること」と言った。
 私は、どの季節の庭がいいかと聞かれると、「今」と答えることが多い。
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 昼近くになったら、ますます風が強くなった。すごい湿度と熱風。イエローウィンが折れそうなので、花が残っているのを切って、花瓶にさしてみた。
 後ろで、カサブランカの黄色が咲き始めた。選手交代だ。
 上のカットのみ、絞りF8で。
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 上のカットのみSIGMA19mmF2.8 EX DNにて。
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 上がXR RIKENON 50mmF2.0、下が本家LEICA SUMMICRON R 50mmF2.0で。
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by withbillevans | 2013-07-06 08:04 |

〝朝戸出の〟SIGMA30mmF2.8 EX DN 一葉さんに捧ぐ

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 敬愛するドナルド・キーンさんの『百代の過客』≪続≫の「一葉日記」の章を読んでいたら、これは便利という言葉を見つけた。
 「朝戸出の」という言い方。朝早く戸を開けて外に出ると、という意味だそうだ。まさに私のためにあるような言い方。キーンさん、一葉さん、ありがとう。さっそく使ってみよう。

 朝戸出のわがほほを涼しき風が過ぎぬ。過日求めしSIGMA30mmF2.8 EX DNの使われること少なきゆえ、不憫に思いて、試してみんとす。黄色なる百合を撮りぬ。
 軒端の梢の下に、十輪二十輪咲くかの花の芳香庭に満ち、前夜の酔いことごとく去り、いとここちよき時を得ぬ。
 SIGMA30mmF2.8 EX DNの写りはまずまずなり。ただし、旧き手動のレンズのごとき味わいを求むることあたわず。
 かくて、ものわらいされること多きわが古ものを好みし心根に、ひそかに満足せし。かかる時に、あるいはまた、ひねもす庭にてカメラを持つ我を人みなば、狂人の所為とやいふらむ。

 なんか、調子が出てきちゃいました。よし、今後はこれでいこう(冗談)。擬古文というより、ギコチナイ文になってしまった。
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 この朝、思ったこと。
 現代のレンズは、このような低価格品(先日まで、新品が8000円台で売られていた)でもよく写る。でも、味わいとか面白さは感じられない。
 評判の良いOLYMPUSの45mmF1.8も、ボケまで味わえていい写りなのだが、やはりどこか物足りなかった。

<追記> 朝戸出という言葉の、古い使用例を見つけた。藤原定家の和歌である。
   一年をながめつくせる朝戸出に
   うす雪こほるさびしさの果て
                「六百番歌合」冬朝
  (2013年10月5日)
by withbillevans | 2013-07-04 06:07 |

瞬間夏空

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 午前中から昼寝。急に寒くなって目が覚めた。空が暗くなり、雨がふってきた。すぐに止んで、太陽と白い雲と青い空が出てきた。今年初めて見る夏の空であった。
 金魚の水をかえた。前日、ポリバケツに水道水を汲んでおき、カルキを抜いてから使った。
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 新聞に、ヤマヒルの被害を防ぐ方法が出ていた。衣服のほんの少しの間から入り込むらしい。この庭でも、ヒルを見かける。イカの三角頭みたいな頭を持つ、まっ黒いのや、切れた輪ゴムそっくりのもいる。長靴は、ヒルよけではなく、蚊よけである。
 小さい庭でも、地面あるいは地中に、いろんな生物がいる。虫かトカゲになったつもりで空を見上げてみた。
 この青空は、30分ともたず、また曇り空になってしまった。 
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by withbillevans | 2013-06-30 18:00 |