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カテゴリ:雑( 22 )

ブログ開設1周年

 今日は写真を撮る時間がなかった。午前8時から、午後6時まで、昼飯も食わず、一滴の水も飲まずに、庭仕事をした。トイレも、午後6時過ぎまで行かなかった。
 先日、大きな白梅を持ってきてもらって植えたところ、庭のバランスが変わってしまい、飛び石のルートを変えることにした。その仕事に手間取ったのである。重さ数十㌔の御影石を7個動かした。それに伴い、リュウノヒゲも植え替えた。気が遠くなりそうな面倒な仕事を、ひたすらやった。
 強風で、午後には空が真黄色になった。黄砂だったのだろう。花粉症なので防塵めがねとマスクをしていた。夕方、鏡で見たら、マスクの真ん中が黒い日の丸みたいになっていた。鼻水でマスクがグシャグシャになり、土で汚れた手で、痒くなった鼻をこすったから、こういうひどいことになった。
 日中は、初夏のように暖かくて、半そでシャツでいた。夕方になると風向きが変わり、寒くなった。それでようやく、作業をやめたのである。夜は、ストーブを焚いている。

 金曜に咲き始めたサクラ(オカメザクラ)が今日はもう6分咲き、サンシュユは数日前から満開、モモ(紅葉スモモ)も今日咲き始め、白梅の花は残っている。突然の暖かさで、みんな一緒に咲き出した。北国の春のようだ。
 大震災以来、2年ぶりの庭仕事だった。土曜に、島根の石屋さんから買った〝蹲(つくばい)〟が届いた。重さ100㌔超。宅急便の運転手さんと2人で庭まで降ろした。すごい重さだった。これを白梅の下に据える予定だ。作業は1人でやるつもりである。
 福島原発事故の際、最悪の場合、首都圏には住めなくなると思った。今日の黄色い空を見て、2年前のことを思い出した。そんなことを考えながら、作業をしていたら、午後6時になっていた。

 1年前の3月10日にこのブログを始めた。1周年にあたって何か気のきいたことを書こうと思っていたが、こういうわけで、今日の日記みたいなものになってしまった。写真もない。延べ15400人の方に見ていただいた。ありがとうございました。

 テーブルの上に、カメラが3台ある。最近よく使うセットだ。SIGMA19mmF2.8 EX DNが着いたGF1 、SIGMA30mmF2.8 EX DNが着いたE-PL3、LEICA SUMMICRON R 50mmF2.0が着いたNEX-5Nである。
  
by withbillevans | 2013-03-10 23:42 |

新年のごあいさつ

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 明けましておめでとうございます
  今年が、みなさまにとりまして、穏やかで、
   よい思い出が残る年になりますよう、お祈り申し上げます

            (震災前に、茨城県五浦海岸にて撮影した日の出)
by withbillevans | 2013-01-01 08:54 |

地下鉄漫才 ビル解体編

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 勤務先が、11月初めに、建て替えが終わった新築ビルに移転した。同じころ、隣の9階建てビルで、建て替えのための取り壊し作業が始まった。
 解体作業を見物しながら、その手際よさに感心している。解体のやり方だが、先端に「でっかい蟹のハサミ」のようなものを着けたアームを備えたブルドーザー4台が、壁、柱、天井、床(床と天井は同じもの)、梁などを、バリバリガラガラと轟音を響かせながら、引きちぎり、へし折り、噛み砕いていくのである。
 私は、ある夏、カマキリが捕まえたトンボを両手で持ち、カリカリといい音を立てて、あっという間に〝完食〟した光景を思い出した。
 仕事が速いのである。「やっぱり、プロは違いますね」と、同僚と感心し合った。
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 「でっかい蟹のハサミ」1つで、何でもやってしまう。鉄とコンクリートをきちっと分け、コンクリートは小石程度に小さく破砕する。
 これをどうやって外に運び出すのか。多分、上の写真に見える小さな穴から下に落とすのだろう。穴は地上階までつながっていて、真下ではダンプカーが待っていて、その荷台に落とすのだろう。いや、それでは衝撃が強すぎるから、いったん床に落とし、その後で、ダンプに積み直すのだろう(現場を確認していないので、あくまで、推測であるが…)
 ワンフロアーをちょうど1週間で終わるくらいのスピードだった。月曜になると、1階下の床で、4台は作業しているのである。

 ある疑問が浮かび上がった。地下鉄の車両は、どこから運び入れるの? というやつである。ブルドーザーは、どうやって、下に降りるのか?
 
 その時に出た意見は「クレーンで下ろす」「1台が他の1台を吊り下げる」「ブルドーザーを解体して降ろす」「落ちる」「目をつむって飛び降りる」。私の会社のレベルが分かってしまうので、ここまでにする。
 私の考えは、「破砕した廃材を、下の階に落として坂道を作り、自分で降りていく」というものだった。さすが、社内の最年長者。知恵と理性を感じさせる発言であった。
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 そして、ついに昨日、我々は、1カ月半にして、ようやく真実を知ることとなった。私の意見に近いのだが、坂道を降りるとき、「でっかい蟹のハサミ」を着けたアームを杖のように使って、降りていったのである。確かに、坂道を作るのだが、廃材を落とすだけなので、せいぜい足場か踏み台程度の役しか果たせず、万全ではない。そのため、このアームが威力を発揮するのである。左右のキャタピラとアームによって、安定した3点支持を形成するのだと思う。
 真実に到達した社内は歓声に包まれた。いえ、ちゃんと仕事もしていますからご心配なく。このときは午後3時の5分間のおやつの時間だったのです(「え、おやつの時間があるの?」と突っ込みを入れないでください)。この5分ですべて終わったのです。
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 階下に降りたブルドーザーは、また何事もなかったように作業を進めた。
 ところで、この4台のブルドーザーは、最初に、どうやって屋上に上ったのかな? という疑問があるのだが、同僚たちは、それを口にしない。夜も眠れなくなることを心配しているのだろう。
by withbillevans | 2012-12-15 11:01 |

初めての命日

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 本日は、ROCKの初めての命日である。13歳、柴、雄。立派な体格のまま、苦しまないで亡くなった。
 亡くなった数日後に撮った写真である。若くて元気なころは、この石畳には、草1本生えなかったが、歳とって、駆け回ることが少なくなってからは、雑草が生えてきた。
 今年は、もっと草ぼうぼうだった。
by withbillevans | 2012-12-12 06:00 |

下町純情カメラ

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 友人夫婦が、本日、私の職場の近所まで訪ねてきてくれた。都心に買い物に来たついでに、寄ってくれたのである。
 昼飯を一緒に食べた。2人の結婚40年記念に、先日入手したCANON FD55mmF1.2をプレゼント。そのレンズを、LUMIX G1に着けて、3人で写真を撮りっこした。
 私は2日前から風邪気味なので、マスクをしたまま撮ってもらった。コーヒーを飲みながら、カメラ談義をした。大口径レンズを開放にして撮れば若く写るとか、葬式用の写真はどれにしようかとか…。
 そして、写真家大西みつぐさんの『下町純情カメラ』もプレゼント。この本は、表紙に描かれたFUJIPET35の絵が可愛らしいので買ったもの。
 
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 ご亭主は、私と同じカメラ趣味で、我々は時々、カメラを持って散歩する。下町散歩にもよく行く。奥さんは、絵が趣味で、その取材のために、カメラを持ち歩くことがある。
 奥さんは、LUMIX G1を使っているが、もう少し軽くて写りもいい、GF1の白のきれいなのを探してみようか、などという話をした。
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 今朝は、寒かったが、日中は太陽が出て、暖かくなった。11月になったので、もう小春日和と言っていいだろう。朝、日比谷公園で、猫ちゃんが居眠りをしていた。
 夜になったら、風が出てきた。木枯らし第1号のような気がする。猫ちゃんたちにとって、大変な季節になっていく。
by withbillevans | 2012-11-01 22:50 |

SANAちゃん 明日が初めての誕生日

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 SANAちゃんは明日が初めての誕生日。明日はパパが出勤なので、今日お祝い。誕生日の前の日で満1歳。
by withbillevans | 2012-04-30 18:50 |

クマ地蔵発見!! 

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 古い写真を見ていたら、こんなのが見つかった。撮影場所は、たぶん長柄町。
by withbillevans | 2012-04-21 13:06 |

チェーンソー・カービングを KONICA HEXANON AR57mmF1.2 でも

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 こういう、動きのある被写体は、マニュアルでは難しい。
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by withbillevans | 2012-04-21 08:26 |

チェーンソー・カービングを SIGMA30mmF2.8EX DN でも

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by withbillevans | 2012-04-21 08:18 |

チェーンソー・カービングを SIGMA19mmF2.8 EX DN で

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関東各県から集まった自然塾の塾生
 山桜を観に行く途中、道路わきの広場に、人がたくさん集まっていた。みんな、赤いチェーンソーを持って、丸太を削っていた。車を降りて近づいていくと、ギャイーン、ギャイーンという轟音が山にこだましていた。すごい音だ。オートレース場かF1レース場の爆音そっくり。
 世話役風の人に、写真を撮っていいかと尋ねると、どうぞ中に入って好きなだけ撮っていいですよ、と言われた。
 直径30~40cm、長さ1mくらいの杉丸太が数メートル間隔で置かれ、耳にヘッドフォン型のイヤープロテクターを当てた人たちが制作に取り組んでいた。
 チェーンソーひとつで、丸太から動物や人形、仏像やオブジェを作るチェーンソー・カービングというものだそうだ。ここは自然塾という集まりで、ログハウス建設やカービングの技術を教えている。駐車場の車のナンバープレートを見たら、東京を始め、神奈川、埼玉など県外が多かった。
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豪快な男の趣味と思いきや
 ということで、近づいてみたのだが、みんながチェーンソーを持っているので、怖かった。「もし、あのチェーンが切れて、飛んできたらどうしよう」。撮影も本当にへっぴり腰だった。のこぎり屑を体だけでなく、カメラも浴びてしまう。「このレンズ、買ったばかりなのに……」。
 生徒の年齢は様々だった。私くらい(60過ぎ)の人もいた。よく見ると女性も3人くらいいた。ひゃー、女性の細腕でチェーンソーを振り回すのは大変だろうな、と思って観察していると、豪快にのこぎり屑を飛び散らかして、一心不乱という感じで、制作を続けていた。
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木材の特徴をうまく生かしていた
 この日制作していたのは、ワシのようだった。枝にとまって羽根を休め、鋭い目で辺りを見回している姿。入り口付近に、完成した作品が置いてあった。たぶん、先生がお手本に制作を終えたばかりのものだろう。
 杉材は、中心部が濃く、周辺に行くほど色が薄くなる。ワシの頭頂部が濃い茶色になっており、木材の特徴をうまく使ってあるので、感心してしまった。
 江戸時代に、全国を行脚して、丸太から仏像を創った円空の仏様を思い出した。
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市原はチェーンソー・カービングの聖地
 房総半島の山中を走っていくと、道路わきに、クマなどのカービング作品を見かける。レストランの看板代わりとして置かれたりしている。
 地元の人に聞いたところ、この競技の世界チャンピオンが住んでおり、制作活動のかたわら、制作指導もしているらしい。冒頭の世話役風の人に「もしかして…」と聞いたら、「あそこにいる人がその人です」と教えてくれた。 
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あっちにもこっちにもクマがいる房総半島
 数年前、房総半島の山の尾根の道を車で走っていたら、脇に、立ち上がって、犬のチンチンみたいな格好をしたクマが何頭も並んでこっちを見ていた。杉の木を切り倒した後の、切り株を長めに残し、クマを刻んだものであった。
 会津の喜多方の近くの町に、立ち木をそのまま千手観音像にしたのをご本尊にしてあるお寺があり、ありがたく拝観したことがある。本堂はもちろん、観音像のそばに行っても、写真を撮ってもOKだった。立ち木観音は、見上げるほど大きく、すごい迫力だった。
 会津の立ち木観音と異なり、房総の立ち木クマは、ボーとした顔で、ソーと道路わきに立っているだけ。ユーモラスな癒し系のクマである。
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by withbillevans | 2012-04-21 07:22 |