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BANANA CASE

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 バナナは、おいしくて栄養があって、日持ちがして、最高の携行食品だ。スポーツや外出するときに1本あると、チョー便利。問題は、バッグの中のほかの硬い荷物などに押されると、痛んでしまうこと。
 それを解決するのがBANANA CASEである。大変よくできていて、どんな形のバナナでも、不思議ときれいに納まる。
 BANANA CASEは、300円程度の商品であるが、その哲学的背景には、柔らかいもの、硬いものが助け合う、なかなか奥深いものがあるようだ。
 南の国で、バナナを育てた農民がいる。船で運ぶ船員さんがいる。そして八百屋さんに並ぶまでの物流担当者。1本あたり20円くらいの食べ物であるが、大切に食べないといけない、と思う。
 BANANA CASEは、ものや食べ物を大切にしようという心を形にした商品だ。
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 こちらは、先日、オークションで購入した備前焼の花瓶を開封した写真である。クロネコの配達員が「割れているようです。ガチャガチャという変な音がします。このまま持ち帰ってもいいのですが、受け取り人が開けたほうがいいかも」と言う。開けてみたら、この通り。
 備前焼は、焼き物の中で一番丈夫なはず。それがここまで壊れるとは、どんな力が加わったのだろうか。
 花瓶は、プチプチと包装紙で包んだだけだった。外側に赤い「こわれもの」のシールが貼ってあった。普通だったらダンボールの箱に入れるはず…。
 オークションは、よく利用している。粗雑な包装・荷造りの商品を受け取ると、「あ、失敗したかな」と思う。だいたい、いやな予感は当たる。
 でも、私は、こういうときは、ビジネスライクに処理することにしている。世間にいろいろな人がいるように、ここにもいろいろな人がいると思って、忘れることにしている。
by withbillevans | 2014-01-26 10:18 |

戻ってきたRICOHFLEX MODELⅦS

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 昨年購入したRICOHFLEX MODELⅦS。未使用と思われる新品同様品。新品同様といっても、数十年前の新品だ。外観はすこぶるきれいだが、ピントが合わせられない。グリースが固まってしまって、レンズ外周の歯車を回そうとしても、まったく動かない。
 幸い、レンズなどはきれいで、シャッターも動いた。スクリーンに、絵は出てくる。暗い絵だ。ピントが合っていても、合っていなくても大差ない。
 ひとりで、スクリーンに映る庭の景色を見て、ガマンしていた。
 
 昨年末、人形町を歩いていて、中古カメラ店を見つけた。店主に相談したら、「簡単に直ります」とのこと。年明け、点検・修理を依頼した。数日後に「できました」と連絡が入り、受け取りに行ってきた。ミラーが劣化していたので、交換したそうだ。
 夜、帰宅して、操作してみた。スムーズに歯車は回り、ピントも合った。でも、画面が暗いので、驚くような感動はない。以前、ROLLEIFLEXを持っていて、そのスクリーンをのぞいたときのような高揚感は感じられない。でも、いいんだ。
 このカメラが作られたころ、それは私が小学生低学年のころだろうが、私の記憶のなかに残っている当時の景色も、こんな風にボンヤリとしているから。
by withbillevans | 2014-01-24 23:30 | 写真機

初雪が

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 朝起きて、窓を開けたら、雪が積もっていた。初雪であった。ほんの少しの雪だけれど…。
 頭に雪を乗せた〝タノカンサー〟の上を見ると、白梅の枝のつぼみが、昨日よりも膨らんでいた。
by withbillevans | 2014-01-22 07:00 |

南房総のスイセンの里

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 3連休の最終日、鴨川市の嶺岡山系に行ってきた。スイセンの香りをかぎたくなった。房総半島を横断する小さな山脈の尾根筋を走ると、農村地帯が続き、スイセンがたくさん植えられている。
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 5~6年前に、この場所を知り、何回も通った。
 この日は、満開というには、まだ少し早いかなという感じだった。三分咲きぐらいかな。
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 本当は、球根が欲しかったのだが、切花しかなかった。150円の束を3つ買ってきた。帰宅して、大き目の花瓶2個に挿した。
by withbillevans | 2014-01-13 18:00 |

ジョセフ・クーデルカ展

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 本日、東京国立近代美術館で開催中のジョセフ・クーデルカ展に行ってきた。あと5日で終了。行ってよかった。
 チェコの写真家であるクーデルカにとって、1968年は、決定的な年であった。私が大学に入学した年。私にとっても、自分の66年のなかでは最も記憶に残り、いろいろな意味でスタートの年であった。毎日、興奮していた。
 会場に入って最初の印象は「植田正治だ」というもの。そして、土門拳だ、森山大道だ、カルティエ・ブレッソンだ、とも。クーデルカの写真の中にみんな入っていた。ロマの人々を撮った膨大な作品がすごい。

 そして、クーデルカの写真にしかないものも感じることができた。それは漂泊者の哀しさ。孤独。
 図録に、インタビューが載っていた。依頼された仕事は受けなかった。撮りたいものだけ撮ってきた。清貧なんて言葉ではまだ足りないその生き方。純写真作家だ。
  
by withbillevans | 2014-01-08 23:30 |

2014年の初夢は〝α5〟+38~75mmF1.8ズーム

 健康でいられて、カメラを持って、日本各地をブラブラ歩けますように。あまり不摂生はしません、また足腰の筋肉が衰えない程度には鍛えますので、よろしくお願いします。あ、それから真央ちゃんが金メダルをとれますように。
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NEX-5のフルサイズ化
 昨年は1年間、SONYのフルサイズ・ミラーレス一眼を待った。でも、ようやく現れたα7のデザインはひどかった。見た目は、使っているうちに慣れることもあるかもしれないが、持った感触が悪く、手と指が疲れてしまいそうだった。これは困る。ということで購入を見送った。
 今年は、EVFの付いていないのを出してもらいたい。デザイン、大きさとも、初代のNEX-5と同じがいい。型番は「α5」。値段はローパスフィルターレスが実勢価格15万円、普通のが9万円台。
 この程度なら、24回払いで買える。

換算38mmと換算75mm
 フルサイズα5が出たらレンズはどうするか、今のうちから考えておこう。結構、大変なことになりそうだ。
 現在の主力機は、①NEX-5N+旧型MF50mmレンズ、②M4/3機+SIGMA19mm、の2台体制。②は、フィルム時代の愛機CONTAX T2のデジタル版。換算38mmである。①は換算75mm。当初は「本当は50mmそのままで使いたいのだが、APS-Cなので…」仕方なしに使っていたが、この換算75mmの画角がとても使いやすいことに気づいた。
 もし、フルサイズα5にした場合、38mmも75mmも、レンズの選択肢が極めて限られることになる。
 まず38mmであるが、焦点距離38mmのレンズを探すか、代替品として35mmか40mmを使ってみることが考えられる。T2からレンズを取り出し、LEICA Mマウントに改造してもらう方法が、個人的には究極の着地点かもしれない。
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50mm標準レンズについて
 一方75mmは、LEICAやCOSINAの75mmを使えばいいのだが、この方法では、かつて各社が持てる技術の粋を集めて作った〝標準レンズ〟を使うという楽しみは味わえなくなる。
 もちろん、昔のレンズをそのままの画角で使えるというのが、フルサイズ・デジタルカメラの良さの1つだ。50mmレンズを本来の50mmで使うのは、楽しいことだろう。でも、長い間、本来の50mmで写真を撮っていないので、50mmを使いこなせるか、いやそれより、50mmの画角になじめるかという問題もありそうだ。
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フルサイズでなくても
 そんなことを考えていたら、無理してフルサイズを使う必要があるのだろうか、という疑問が出てきた。今のままでいいのではないか。
 技術は進歩する。APS-Cも、M4/3も、もっと画質が向上するだろう。実は、α7が発表された後、FujiのX-E2の購入を検討した。APS-Cで一番写りがいいらしいからである。購入に至らなかったのは、図体が大きすぎるからだ。私は手が大きいほうで、以前は、カメラには、使いやすい大きさというものがあり、小さければいいというわけではないと思っていた。しかし、今は、小さいほうがいいと思っている。
 それもあって、同じころ発表されたPanasonic GMには、かなり惹かれる。M4/3の可能性を広げた感じがする。
 OLYMPUSはようやく、オリジナル4/3をやめてM4/3に絞った。今年はレンズの充実が楽しみだ(買う可能性は小さいが)。SIGMAとTAMRONは早くミラーレスに本格参入してほしい。
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38~75mmズームがほしい
 私は、この元旦で66歳になった。EVFのないNEX-5Nで、旧型MFレンズのピントをかなりのスピードで合わせることができる。でも、あと何年続けられるかは分からない。5年か、3年か。もしかしたら、今年中にもAFでないとピントを合わせられなくなるかもしれない。
 そうなったら、SONY RX1を買う。35mmと38mmの違いがあるが、CONTAX T2に似ていなくもない。75mmはSIGMA DP3になるかもしれないが、ボケが少ないので不満に思うだろう。SIGMAが、フルサイズ・ミラーレス用の38~75mmF1.8というズームレンズを作ってくれないかな。フルサイズNEX-5である〝α5〟にこれを着けるのが、今年の初夢ということにしておこう。

年齢=焦点距離という説
 好きなレンズの焦点距離は、年齢と同じになるそうだ。とすると、私は、今は66mmくらいが妥当で、70mm → 75mmと長くなっていくのはまだ先のはずなのだが、実はだいぶ前から75mmが好きであった。私は、少し急ぎすぎているのかもしれない。
 でも、〝α5〟+38~75mmF1.8ズームが実現すれば、あと10年使える。
by withbillevans | 2014-01-05 20:00 | 写真機

2013年の重大ニュース(下) 6~10

 2013年の重大ニュース(上)では、主に機材(ハード)の話題だったが、(下)ではソフト面の話題が中心になった。
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⑥新型カメラ買わず
 2013年の1年間に購入したカメラは、14-42mmキットズームが着いたE-PL3の新古品1台だけだった。オークションで1万6800円。大変安かった。あとは、30~50年も前のフィルムカメラ数台のみ。
 2013年の元旦に、「年内にフルサイズのミラーレスカメラが発売される」「売り出すのはSONY」と予測し、ずばり的中した。私は、24回払いにしてでも購入するつもりだったが、実際に発表された製品(α7)を見て、80%その気が失せた。理由は、デザインが悪い、持ちにくい、という2点であった。
 今年は、α7シリーズで、EVFなしのタイプ(フルサイズNEX-5)が出るであろうから、そちらに期待したい。ぜひ、スタイルやサイズはNEX-5のままでお願いしたい。ということで、当面は小型・軽量(&安価)の現行システムで行くことになる。

SONY NEX-5N   各種旧型MFレンズ装着
Panasonic G1    同上
Panasonic GF1   SIGMA30mm着けっぱなし
OLYMPUS E-PL3  1台はキットズーム、もう1台にはSIGMA19mm
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⑦街歩き
 楽しい街歩き。今年は、あまりできなかった。滋賀県草津市、栃木県足利市、岩手県釜石市、福岡県太宰府市、山梨県富士吉田市などに行った。今年は、もっともっと行きたい。
 一番楽しい瞬間は、駅に着いて「さあ、これから歩くぞ」というとき、そして夕刻、地元の人たちが家路に着き、自分が〝少しだけ異邦人〟というふうに感じるとき、である。
 上の写真は、夕刻の富士吉田市で。
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⑧さくら、紅葉
 何をおいても、さくらと紅葉は見なくてはいけない。と思いつつ、あまり行けなかった。特に、さくらを見られなかったのは残念であった。
 紅葉は、何回か見ることができた。東京の平林寺は、四十数年ぶりに訪問できた。上の写真は、毎年最後の紅葉となる大網白里町の十枝の森での1カット。

⑨友人と
 親しい友人と、カメラを持って出かけるのは、至上の喜びである。こちらも、それほど多くは出かけられなかった。今年に期待。

⑩ブログを続けられた
 2012年2月に開始したこのブログを、どうやら続けることができた。2年近く、無料で利用させてもらっているが、容量の99%までいっぱいになった。間もなく有料に切り替えることになるであろう。
by withbillevans | 2014-01-04 11:00 | 写真機

2013年の重大ニュース(上) 1~5

 昨年1年間の私の写真生活を、2回に分けて、振り返ってみる。昨年末に掲載すべき題材だろうが、気づいたら新年になっていた。
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①MINOLTA ROKKORに萌えた
 2013年の私の写真生活において、一番の出来事は、旧型の一眼レフ用レンズ、MINOLTA ROKKORレンズに萌えたことである。これまでは「KOICA愛」「YASHICA好き」であったが、それに「MINOLTA萌え」が加わった。最近は、NEX-5Nに着けて持ち出すレンズとしては、MINOLTA ROKKORが一番多いのである。
 きっかけは、13年2月に松屋銀座の「世界の中古カメラ市」に行き、1970年ごろの人気一眼レフ機minolta SRT 101を購入し、着いていた標準レンズMC ROKKOR-PF 55mmF1.7が高性能だったこと。同じころに、私淑するブロガー氏が「MC ROKKOR-PF50mmF1.7は怖いほどの高性能」とつぶやいたのを知り、着いていた55mmよりさらに高性能なのかと思い、50mmのほうも購入してみた。まったくその通りだった。
 その後、短期間に24mmF2.8、35mmF1.8、58mmF1.2、50mmF3.5などを入手した。この中では、24mmF2.8、50mmF1.7、58mmF1.2が大変気に入っていて、私のレンズ陣の重要な一角を占めてしまった。
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②松屋銀座「世界の中古カメラ市」でお買い物
 久しぶりに「世界の中古カメラ市」に行き、久しぶりにフィルムカメラを2台買った。1台はMINOLTA SRT101である。1960年代の一眼レフではNIKONとCANONを持っており、第3位メーカーminoltaが欲しかった。MinoltaならSRT101がいいと思っていたが、きれいなのがなかった。ようやくきれいなのがあったので購入した。また、前述したように、これがきっかけになって、MINOLTA ROKKORレンズの素晴らしさを認識することになった。
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③KONICA Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ型揃う
 「世界の中古カメラ市」では、もう1台購入した。KONICA Ⅰ型である。これにより、KONICAはⅠ、Ⅱ、Ⅲ型が揃った。バリエーションはいくつかあるが特に入手したいという気にはならない。コレクション趣味はないのだ。ではなぜ、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ型をそろえたのか、と言われそうだが…。
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④RICOH FLEX購入
 春先に、鎌倉を散策した。鎌倉文学館で、ピカピカのRICOH FLEXを首から提げていた青年がいて、すごくカッコよかった。さっそくヤフオクで探していたら、すぐに未使用品らしきものを見つけた。鎌倉文学館でみたのより、さらにきれいに思えたので落札した。それほど高価ではなかった。
 しかし、グリースが固まってしまったためか、まったくピント合わせができない。飾り物になってしまった。
 13年の年末、東京の兜町を歩いていたら、聞いたことのない中古カメラ店を発見。さっそく中に入って店主と話してみたら、超有名なカメラ修理店で修行して、数年前に独立したのだそうだ。RICOH FLEXの事情を説明したら修理してくれるという。今度、持って行くつもりだ。
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⑤Canonflex RM 、Nikomat FTn 、OLYMPUS OM1購入
 中古カメラは、上記以外に、Canonflex RM 、Nikomat FTn、OLYMPUS OM1を入手した。Canonflex RMはデザインが格好いいから購入。他の2台も、きれいなのがあったら、いずれ買おうと思っていたもの。
 いつか使うことがあるかもしれないが、今は、3台とも本棚の飾り物である。
 OM1は、高田馬場の中古店で購入したのだが、ものすごいタバコ臭がした。濡れ雑巾でゴシゴシやっても取れない。そこで、ネットでしらべてみたら、アルコールがいいとあった。800円ほどで購入し、ふきとろうとしたら、臭いがほとんどなくなっていた。アルコール代を損してしまった。
by withbillevans | 2014-01-03 11:00 | 写真機