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第36回世界の中古カメラ市でお買い物

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 第36回世界の中古カメラ市が24日まで、東京の松屋銀座で開かれている。春の到来を告げるイベントだ。初日の19日に行ってきた。
 松屋銀座に入ると、ドキドキする。会場の8階まで、すっ飛んで行きたい気分だ。初日のオープン時間には、脱兎のごとく駆け上がる人もいるそうだ。
 30~40分かけて、まず会場を一回りした。今回は、特にお目当てのようなものはなかった。「何かいいのがあれば…」という気分だった。
 一回りして「買ってもいいかな」と思ったのは、TOPCON RE SUPER 58mmF1.8付き、かなりの美品で38900円。それから、MINOLTA MD ROKKOR50mmF1.4。
 でも、買わなかった。MD ROKKOR50mmF1.4は時期によっていろいろなタイプがあり、どれがいいのか、そのときは確認できなかったので、やめにした。RE SUPERは、一時より安くなったが、来年はもっと安く買えるかも、というさもしい思いにとらわれて、やめにした。

 何も買わないで帰るのは、中古カメラ業界を裏切ることになるので、もう一度会場を回って、探した。最後に、入り口の特設コーナーにあった、ASAHI PENTAX SP+Supper-Takumar50mmF1.4黒ボディーに目が止まった。14700円。特別安いというわけではない。この機種は、極めて多く売れたが、きれいな個体は少ない。きれいなのがあれば買っておこうと思っていたので、購入した。程度は、まずまずの美品。レンズはちょっと黄色くなっていたが、ひどくはなかった。
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 本日、レンズを外して、NEX-5Nで使ってみた。
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 3回にわたって大雪に見舞われた庭も、ようやく、雪が消え、土が見えてきた。記録的積雪により大きな枝が折れ、草花が押しつぶされたが、何とか春は来たようだ。
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 写りは悪くない。いかにもPENTAXらしくまじめに写る。でも、使用頻度はそれほど高くはなさそうだ。写りの問題というよりも、ピントリングの回転方向が、私の主力レンズであるCONTAX、MINOLTA MC、KONICA、CANON NFD、LEICA Rなどと逆だからである。NIKONと同じだ。NIKONもほとんど使わない。
(機材撮影はCanon NewFD50mmF1.4)
# by withbillevans | 2014-02-22 18:00 | 写真機

雪の後、梅一枝

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 朝方、花瓶に入れた梅の枝。午後になったら、花が開き、部屋中に、香りが満ちた。なんていい、においだろう。
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 大雪から2日目の、2月11日(祝日)。千葉はまた雪になった。合わせて30cm以上積もったのではないか。こんなに積もったのは生涯で3回目くらいか。
 タノカンサーが雪に埋もれていたので、笑ってしまった。だが、その上の梅の枝が折れて、タノカンサーに覆いかぶさっていた。咲き始めたばかりなのにー。
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 とりあえず、折れた枝をノコギリで切り落とし、甕に入れた。
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 枝を3つに分けて切り、花瓶に挿した。その際、枝がぶつかると、真ん丸いつぼみが落ちて、コロコロ転がった。もったいなかった。
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 前日、枝の雪をはらったのに、また、こんなに積もった。
 ここは千葉県市原市、首都圏 関東地方南部なのに
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 午後、タノカンサーの顔が見えてきた。一昨日以前と同じ顔であった。
# by withbillevans | 2014-02-11 14:47 |

横浜のジャズ喫茶「ちぐさ」に行ってきた

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 横浜の野毛にあったジャズ喫茶「ちぐさ」が再開したと、風の頼りに聞いていた。先日、再開後初めて行ってきた。
 お昼ごろ、店の前に立った。「準備中」の札がぶら下がっていた。中から、ジャズの音が聞こえる。せっかくきたのに帰るのは惜しいと思い、ドアを開けると、私(66歳)と同じか少し上くらいの男性がいた。店主のようだ。「やってますか」と尋ねると、「どうぞ」と言う。札を間違えてかけていたようだ。
 店に入ると、大きなスピーカーボックスがこっちを向いていた。四十数年前の記憶が戻ってきた。「おんなじだ」と思った。世田谷の学生寮から、横浜まで、何回か通った。名物マスターに何か難しいことを言われないか心配しながら、隅っこでレコードを聴いていたことも、思い出した。
 当時は、吉祥寺など、中央線沿線の新興勢力が人気だった。米国JBL社の大型スピーカーで客を集めていた。それに対して、「ちぐさ」は純国産で応戦していた。マスターが頑固だったのだ。今回、チラッと見ただけだが、ウーハー(低音用スピーカー)はJBL製のように見えた。
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 飾ってあった写真パネル。右が当時のマスター、吉田衛さん、左は若きトランペッター日野テル正。
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 ドラマーの富樫雅彦。デビューは衝撃的だった。
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 店の2階が資料室になっていた。
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 再開した「ちぐさ」の外観。実は、オリジナルの「ちぐさ」は、ここから少し離れた場所にあった。その店は、今も当時の外観のまま存在するが、違う店になっていて、最近は、営業していないようだ。
 こちらのほうが、目立つ場所で、いい。
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 野毛には、この7,8年、毎年1度は行って、散策している。この、再開「ちぐさ」の並びは、以前からいい雰囲気で気になっていたところだ。

 当時のマスター、吉田さんは、若造が話をできるような感じの人ではなかったが、今の方はやさしそうだった。コーヒーを注文したら、リクエストを聞かれた。「アート・ペッパーのミーツ・ザ・リズムセクションを」とお願いした。一番上の写真に、そのLPジャケットが写っている。当時は、(常連でもない若造の私が)リクエストなんてとんでもない、と思っていた。
 当時、この店に来たときは、いつも緊張していたように記憶している。この日初めて、のんびりした気持ちになれた。年はとってみるものだ。えへへっ。
# by withbillevans | 2014-02-06 06:00 | 珈琲店