ブログトップ

読み、書き、写真

yomikakiph.exblog.jp

北鎌倉紅葉残影(3) 名月院

e0259451_22195895.jpg

 名月院は、アジサイと円い窓が有名である。この季節、もちろんアジサイは咲いていない。私はアジサイの大きな花が咲いていなかったので、ほっとした。ヤマアジサイの小さな花は好きだが、あのでっかい花は苦手なのだ。紅葉になってしまえば、どんなアジサイでも好きである。冬近くなって、葉の黄色に紫が混じるようになると、風情が増す。
 円い窓は、カメラを持った人たちが、結構、時間をかけて撮影していたが、私は、ああいう有名な場所、絵葉書風なものはあまり撮らない。
e0259451_22201086.jpg

 ロウバイが早くも咲いていた。香りをかごうと思ったが、近くに寄れなかった。鎌倉は、お寺にも民家の庭にも、ロウバイがたくさん植えられているのを、この日知った。あと2週間もすれば、いい香りが街に漂い始めるだろう。
e0259451_22201929.jpg

 この日、機材はMINOLTA MC ROKKOR-PF 50mmF1.7を着けたNEX-5Nの1台だけ持っていった。普段だと、これのほかに、E-PL3に12-42mmズームかSIGMA19mmを着けて持っていくのだが、今回は1台だけにした。理由は、まず、2台持っていっても結局、片方しか使わないというのが1つ。それから、平林寺で、高性能・低価格のXR RIKENON 50mmF2.0を使って成果を出したので、やはり中古価格が安くてよく写るMINOLTA MC ROKKOR-PF 50mmF1.7を、秋の色の中で試しかった。
e0259451_22203051.jpg

 そして、その出来上がりだが、まずまず満足のいくものであった。撮影しながら、液晶画面を見ていた際、全体にハレーションっぽい感じだったが、帰宅してみたら、それほどひどいものはなかった。液晶画面自体に光が当たって、反射していたのかもしれない。
e0259451_22203928.jpg

 XR RIKENON 50mmF2.0との違いはあった。ピントの切れとか立体感は、XR RIKENON 50mmF2.0に分がある。柔らかさや落ち着いた雰囲気は、MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mmF1.7のものだ。
 ということで、景色だけなら、互角だろうが、人物を入れて撮るなら、MINOLTA MC ROKKOR-PF 50mmF1.7のほうがいいと思う。
e0259451_22204975.jpg

 この日は、換算75mmレンズ1本しか持って行かなかったが、特に不便を感じなかった。商売でも仕事でもないのだから、撮れるものだけ撮れればいいのである。
 広角レンズで、全体を説明する必要もない。気になったものを、写せる範囲で写すだけ。
e0259451_22205877.jpg

 それにしても、換算75mmの画角に慣れてしまった。もし、フルサイズ機を買ったら、何本か持っている旧型の50mmレンズは、そのまま50mmの画角で写ってしまう。75mmの絵は、75mmレンズを買わないと撮れない。
e0259451_222177.jpg

 どうしようか。
by withbillevans | 2013-12-17 18:00 |
<< 思い出のレンズ CANON F... 北鎌倉紅葉残影(2) 浄智寺奥の道 >>